episode6 復讐の炎
皆さんこんにちは!
やまきちです!
「真相を探るにはこれしかなかった だがまさか親友に当たるとはな」
さあ今回は!ローグ・アサシンの紹介です!
今作は武術は彼に任せればなんの問題もないジェット・リーと、
今やアクション界の大スター、ジェイソン・ステイサムのW主演です!
いやあ、燃えますね!前回のepisode5で紹介した2人が主演の作品となっています!
最強の主人公として無双する作品が多いステイサムと、温厚で心優しい役が多いリー、
どのように共演していくのか、見てみましょう!
『ローグ・アサシン』2007年 アメリカ 103分
あらすじは、FBI捜査官のジョンは伝説的な殺し屋ローグに相棒トムとその妻子を殺されてしまう。中国マフィアと日本ヤクザが抗争を繰り広げる中で再びジョンは復讐に執念を燃やす、というものです。
この作品のいいところは、冒頭からもう日本大好き感が出まくっている所です!
テロップがカタカナとアルファベットから成る演出がされていたり、
作中何度も日本語が飛び交っていたり。
日本人としては嬉しいですよね!字幕が英語で俳優の言葉が日本語だとなんか新鮮ですし。ただ、ステイサム本人の日本語は正直ボロボロ(笑)
観てもらえばわかると思いますが、
「ヤクザ街のデカなら日本語ぐらい覚えろ」とドヤった後のステイサムは日本人刑事に迫るシーン、迫力満点、微笑ましさ満点です!頑張って日本語覚えたんだろうなって感じます。注目なのは、「骨だったゴメン」というセリフです(笑)
もちろんこの2人の作品なのでアクションの魅力もあふれています!
まず、伝説の殺し屋ローグはチタン製の薬莢を使用するということが物語の中心にあるので、銃撃戦も派手なものになっています。
銃撃戦だけではなく、日本刀での殺陣シーンもあります!
海外スターであるステイサムとリーが日本刀をぶん回していたところには感動しましたねー 日本刀になりたいぐらいでした。はい。
特にクライマックスで石橋凌演じるシロー・ヤナガワとリー演じるローグが斬り合うシーンは胸アツでした。シローのアジトにある変な漢字たちも見所です(笑)
そんな日本人が嬉しいアクションやワンシーンで送られる今作は、まさかの結末が待っています。ステイサム作品には珍しい結末でしたね。
皆さん是非チェックしてみてください!
さて、次回は今作も主演を張っていたステイサムの出世作、
トランスポーターです!
それでは、またお会いするまで
May The Movie Be With You!