episode9 幾重の強奪
皆さんこんにちは!
やまきちです!
「今までのケチな犯罪と違う。本物の犯罪だぞ。」
さあ、今回は!バンク・ジョブの紹介です!
今作は前々回から続いて紹介しているステイサム作品です!
しかし、今作はよく見るステイサム作品とは一味違って、正統派クライム映画となっています!バンバンアクションとかではなく、緻密なストーリーとよく練られた作戦に惹かれていく作品になっています!
そしてなにより今作は実話に基づいているんですよ!現実に起こったとは思えないほどのハプニングの数々、いろんな方面の人の思惑が重なり合った作品となっております。
ちなみになんですけど、ヒロインのマルティーヌ・ラブを演じたサフロン・バロウズ。死ぬほどかっこいいんです。
今作のほかにも『ディープ・ブルー』や『トロイ』などの有名作品に出演されているんですが、ほんとにかっこいい。スタイルです。スタイルがいいとかではなく最早スタイル。今回は王室側と強奪側の板ばさみにあう役なのですが、ステイサム演じるテリーとの共演はしびれますね!どっちもかっこいいので、皆さんはどちらが好きか、考えてみてください!
いやでもクライムアクションとかクライムサスペンスはやはりしびれますね!現実に起こるかも知れないというハラハラ感がたまりません。アクションなどで画で魅せるのではなくストーリーで魅せる作品が多いので、みっちり映画の中に入り込んでしまいます。エンドロールに入ったときの長いため息は、サスペンスの醍醐味ってやつです。今回もかなり長いため息吐きましたね。いい意味で疲れました。
では!紹介していきましょう!
『バンク・ジョブ』 2008年 イギリス 110分
あらすじは、1971年、ロンドンで中古車店を経営するテリーは、借金取りにおびえるつらい日々をすごしていた。そんなある日、幼馴染のマルティーヌからある強盗計画をもちかけられる。それは、ロイズ銀行の貸金庫をおそうというものであり、安全な計画だと話す。計画を実行し、数々の金品を得たテリーらはその中に王室のスキャンダル写真、政府高官の秘密の証拠などが含まれていた。それらを巡って素人のテリーたちはプロの刺客たちに狙われることになる、というものです。
いやあ、やはり何回も言いますがしびれますね。実話に基づいている作品なのですが、エンターテインメント性と現実性のバランスがとても良く、見てて楽しい作品となりました。仲間たちとのやり取りや、女性キャラとのお色気シーンも見所ですね!
皆さん、いつもと一味違うステイサム、必見です!
さあ今回はバンク・ジョブを紹介しました!
次回もまだまだステイサム作品紹介していきます!
では次回は、
バトル・フロントです!
では、またお会いするまで、
May The Movie Be With You!