やまきち映画研究室

映画のおもしろレビューです!洋画、邦画ともに取り扱っています!

episode2 救世主の誕生

皆さんこんにちは!やまきちです!

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「俺の名前は・・・ネオだ」

今回は!映像革命を起こしたと名高い!

マトリックスの紹介をしたいと思います!

今作はこれまでに3作品公開されており、なんと2019年8月、

新作の製作が発表されました!

2021年には公開される見込みです。必見!

 

さて、マトリックスシリーズは

episode1 ターミネーターの奇跡 - やまきち映画研究室 で紹介したターミネーターシリーズと同じ構図で、人間VSマシンという構図になっています。

 

しかし、マトリックス公開当時の従来のマシンは、ターミネーターに代表されるようにどれもマシン!って感じの王道の見た目でした。

 

しかし、マトリックスシリーズ内でのマシンの概念は、

機械がプログラミングした仮想空間での監視プログラム

という、1回聞いただけでは意味が分らないような概念です(笑)

どういうことか、というわけであらすじ行きましょう!

 

大手ソフトウェア会社に勤めるトーマス・アンダーソンは、裏の顔で天才ハッカーという一面をもっていました。彼は、目が覚めているのに夢を見ている感覚に悩まされるようになります。ある日彼のもとに現れた謎の女性トリニティと彼女の仲間のモーフィアスによって彼が今生きている世界は仮想現実であり、コンピュータによって操作・支配されていることを知らされます。現実の世界で目覚めることを選択したトーマスは、「ネオ」として人類をコンピュータの支配から解き放つ戦いに挑むことになります。

 

ざっとこんな感じです!今でこそ仮想現実、コンピュータなどに聞きなじみがありますが、マトリックスの1作目が公開されたのは1999年、今からちょうど20年前なんです!この設定がいかに斬新だったか、当時の人がいかにロマンを駆り立てられたかが容易に推測できますね!

 

「マトリックス フリー素材」の画像検索結果

やはりかっこいいのが、キアヌリーブス演じるネオですよ!クールの裏に隠れた燃える闘志。ネオに憧れて無口キャラ狙ってた時期もありました。少年の影響のされやすさはもう見てられないですね。でも全男子が経験する痛い時期なので大目に見てあげましょう。

 

敵キャラで1番好きなのはやはりスミス!演じたのはヒューゴ・ウィービングですが、彼をどの作品でみかけてもスミスにしか見えません(笑)

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出典:http://kangaeru-ashi.hatenablog.com/entry/2016/05/31/223036

 

ここで、3作品それぞれ見所シーンと感想を紹介していこうと思います!

もう気づいてるかも知れませんがこのブログではネタバレなどは一切いたしません。それは皆さんの目で絶対に見ていただきたいからです!どんだけ人の感想なんて聞いても意味ないですよ。いやマジで。百聞は一見に如かずです。いやマジで。

 

 

1作目 『マトリックス』1999年 アメリカ 136分

記念すべき1作目でございます!これをみたのは小学6年生だったのですが、正直当時の僕には内容が難しくてあらすじを完璧には捉えてなかったと思います。でもはまりました!なぜか!派手なアクションです!カンフーアクション、ガンアクション、すべて派手!先日、頭脳が追いついた状態でおそらく50回目には上るであろう鑑賞をしたのですが、やはり最強に面白かったですね!何よりやっぱり!

あの!弾丸をよけるシーン!超有名!

何回も真似して腰を壊しましたね。惚れます。控えめにいって。

そして地下鉄のシーン!モーフィアスの

「自分を信じ始めたんだ」

このセリフの意味は自分の目で確かめてみてください。それだけ。

マトリックス (字幕版)
 

 2作目 『マトリックス リローデッド』2003年 アメリカ 138分

さあ2作目です。ここでは、人類最後の砦であるザイオンがコンピュータ側に特定されてしまいます。ここでネオはマトリックスソースにたどり着かなければ人類は救えない、という窮地に立ちます。

 

ここで超見所なのは、やはりエージェントとの戦い!エージェントというのはマトリックス内から例外となった人間を発見、追放するプログラム。要するにです。こいつらととにかく激闘するんですよ...高速道路でのカーチェイス、広場でのネオ対エージェント軍団etc.. とにかくすごいです。内容は3作目へのつなぎの役割が大きいかなと思いました。起承転結でいう承、転が2作目ですね!

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出典:http://2style.jp/butagoya/piginthecity/reloaded.htm

 

 

 

3作目 『マトリックス レボリューションズ』2003年 アメリカ 129分

さあついに最終作、レボリューションズです。ネオは、スミスを倒すことを条件に機械のボスに人間と機械の休戦を申し込みます。そこで、ネオとスミスの最終決戦が始まるのです。あの、手のひらを上に向けて挑発する姿、たまらんです。

最終決戦は呼吸を忘れるほどハラハラするので、ここで書くまでもありません。観てください。とにかく。覚えてておいて欲しいセリフは、

「しないさ!」

 

マトリックスは緑色の文字が流れているシーンにカタカナが使われていたり、日本刀が武器に使用されたり、と日本人が嬉しいシーンがたくさんあります。

 

やはり、どんな強い主人公も試練を乗り越えて強くなっていくんです。その姿をみて、僕も頑張ろうと思えます。実際、高校入試のとき、どうしてもやる気が起きないときはマトリックス観てから勉強を再開していました。

やはり映画には人を動かす何かがありますよね!素晴らしい文化だ!

 

さて次回は!そんなやまきち少年が受験期を乗り越える大きな助けになった、元気が出る、やる気が出る名作ロッキーです!

それでは、またお会いするまで

 

May The Movie Be With You!


blog.hatena.ne.jp

 

 

 

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