やまきち映画研究室

映画のおもしろレビューです!洋画、邦画ともに取り扱っています!

episode1 ターミネーターの奇跡

皆さんこんにちは!やまきちです!

 

やる気に燃える人のイラスト(男性)

ダダンダン、ダダン、ダダンダン、ダダン、テレレ~テ~テテ~

今回は!僕の人生を変えた!ターミネーターの紹介をしたいと思います!

今作はこれまでに5作品公開されており、

そして正に今!最新作である

ターミネーター ニューフェイト」が公開されています!ぜひ見に行ってみてください!

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出典:https://dtimes.jp/post-325579/d5h_8261/


さて、ターミネーターシリーズは、人類とサイバーダイン社が開発した人工知能を搭載する軍事コンピュータ スカイネットの戦いを描いたSF超大作です。

 

SF映画界のエース、ジェームズ・キャメロンがシリーズの1作目、2作目の脚本、監督を担当しており、3作目以降はスタッフ、キャストともに変わってしまいました。やはり目玉はアーノルド・シュワルツネッガー演じるTー800ですね!彼を見てからサングラスへの憧れが猛烈に沸騰したもんです。

さて、あらすじがですねぇ なかなか入り組んでいまして複雑なんですよ。大人の女社会ぐらい複雑なんですね。  解説すると、

大きく分けて3つの時間軸があります。

 

一つ目は公開順にターミネーターからターミネーター4までつながる軸。

 

二つ目は1作目、2作目を土台に5作目であるターミネーター:新起動/ジェニシス』につながる軸。こちらはターミネーター3』『ターミネーター4はなきものとされています。

 

そして、今公開されているターミネーター ニューフェイト』ターミネーター2からの直接の続編となります。ここではターミネーター3』『ターミネーター4の2作品がなきものとされています。この軸が三つ目です。

 

はい、全くわかりませんね(笑)最近の洋画事情として続編やリブート作品が増えすぎて順序がゴチャゴチャになって混乱してしまいます。なんとかならんのか!!

 

なので、ここではどの時間軸にもしっかり関わってくる1作目と2作目、

ターミネーター』『ターミネーター2について触れていきたいとおもいます!

 

1作目『ターミネーター1984年作 アメリカ 108分

 

2029年、そこでは人類を滅ぼそうとするスカイネットと人類抵抗軍の最終戦争が繰り広げられていました。

スカイネットは抵抗軍を率いるリーダー、ジョン・コナーの誕生を防ぐため、彼の母親、サラ・コナーを狙って1984年の若き彼女のもとに殺人マシン・ターミネーターを送り込み、それに対して抵抗軍からはカイル・リースを送り込みます。ここから人類の未来をかけて双方が激突するわけです!

 

僕はこの作品を小学4年生のころに父親と見ました。死ぬほど怖かったです...その日はなぜかレアチーズケーキを食べながらの鑑賞だったんですけど、ケーキの味1ミリも覚えてないです(笑)

 

拳銃やショットガンの弾をもろともせず、無表情で追い詰めてくるTー800手汗でもっていたフォークが溶けるんじゃないかと思うくらい怖かった...

 

怖くて腰が抜ける人のイラスト(男性)

 

あとはカイルの男気がすごかったですね!自分にも危険が迫る中、愛する女を命を張って守る。かっこいい...

 

最後のガソリンスタンドの少年がサラをとらえた写真が、カイルが唯一持っていた写真とわかったとき、子供ながらに「作り込まれてんなおい」感じたのを覚えています。

絶対みてくれ!

ターミネーター(字幕版)

ターミネーター(字幕版)

 

 

 

時は流れ、やまきち少年はついにこの作品に出会います。

 

ターミネーター2』!!

 

ターミネーター2』1994年 アメリカ 137分

 

いや、きましたねぇ!あの始めてみたときの興奮覚めやらぬ感じ、今も忘れません。その日の夜は眠れず、次の日の朝も起きれませんでした。

 

さて、今作の舞台は前作の10年後、1994年です。「審判の日」を回避するためにサイバーダイン社の爆破事件を起こしたサラは精神病患者として警察病院に収監。息子のジョンは養父母と生活していました。すると、またもや2029年から2体のターミネーターがジョンの前にやってきます。1体は体が液体金属で出来ている対ターミネーターターミネーターTー1000。こいつはジョンを抹殺することが使命です。そして、もう1体は未来のジョンが自分を守るために送り込んだTー800。ここから再び人類の未来をかけた戦いが始まる!

 

いやもうこの作品はとにかく見所満載です!多すぎて全部書き切れないんで、印象に残ったシーンだけ紹介します!少年やまきちは真似ばっかしてました(笑)

 

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出典:http://schwarzenegger.main.jp/t2_sp/

 

まずは前回も述べた通りバイクでTー800がジョンを助けて、追いかけてくるTー1000を片手でショットガンでぶっ飛ばすシーン、あれは自転車で木の棒をショットガンに見立ててやってました。

 

弟と2人のターミネーター役に分かれて、壁にぶつけ合ってやりすぎて肩打撲させて父にぶちぎれられたりとかもしましたねー懐かしい。

 

コンビニのような店で食料を調達するシーンに影響されて、1人で買い物してるときもわざとカゴに商品をありったけの力で叩きつけたりしてました。やっぱり何かに憧れてる時の少年の周りの見えなさ加減、恥の知らなさ加減はすごいですね。

 

こんな長々と述べてきましたがもうここまで読んでくれた皆さんはターミネーターシリーズ見てください!学べるものたくさんあります!

 

家族愛、人を愛する心はコナー一家から学びました。どんなに困難でも1つのことに取り組む姿勢はカイル・リースから学んだし、”I'LL BE BACK"を乱用すると嫌われることもTー800から学びました。

 

やはり映画からは学ぶことがたくさんあります!見ない手はないですよね!

特にターミネーター必見です!

さて、次回は、Tー800同様サングラスかけた救世主、ネオが登場するマトリックスです!サングラスに憧れる傾向があるんですかね...

それでは、またお会いするまで

 

May The Movie Be With You!